オランダ・アイントホーフェン、PHILIPS工場跡地の再開発エリア内のSeats2meet Strijp-sを訪問。
https://www.facebook.com/s2mstrijps?fref=ts
コンサルティング会社のメンバーが貸会議室ビジネスを開始、ナレッジシェアの仕組みや会議室の
マーケティングなどでSeats2meetと提携。
http://www.seats2meet.com/locations/284/Seats2meet_com_Strijp-S_Eindhoven/
エントランス手間に砂状の什器?訪問者や利用者の名刺アピールコーナーに。
入ってすぐの壁面状に常時、施設配置図を投影。
かつマイクロソフトのKINECTを接続することで、ジェスチャーや音声認識で映像操作を。
話題づくりには最適。
ミーティングスペースは15室。ブレストを構造的に体感できる仕掛け。
屋外にいる雰囲気でミーティングできるルーム。
各ミーティングルームの入口には設計したデザイナーのプロフィール。
設計者はSeat2meetの会員から公募したり一般からの提案を受け付けたりフレキシブル。
ワークスペース、メインの長テーブル。4種類の高さを使って単調にならない工夫。
頭上に各社、各人のPRツールが展示されたり、会員同士のコラボを起こす仕掛け
ローテーブルは雑誌を置いたり、ソファー席にしてリフレッシュコーナーも兼ねる
コーヒーは無料で飲めるためいつも人がいてコミュニティの溜まりを演出
柱を囲んでバーコーナー。人が集まりやすいゾーニングと形状。
ハーブも自己栽培、会員が育てる。
ランチを提供できるよう、キッチンを設け専門業者に委託
ランチテーブルは3段階に分けて管理。一番奥はナレッジを提供することで無料でワークスペースを
利用する人向けで、品数を絞った範囲で無償提供!
真ん中はデスクスペースの入社で全て無償提供。一番手前はミーティングスペース利用者で有償提供。
Seats2meetで立ち上げ中の新システム「The Serendipity Machine」
訪問した午前中時点で、ワークスペース利用者が42人、提供されているナレッジは411個
Seats2meetの直営店ではないが、直営以上にコンセプトが明確で内装の雰囲気も
とてもリラックスできフレンドリーな印象。
特徴的なミーティングスペースでビジネスを成立させられるだけの収入を得て、
ナレッジを提供すれば無料で利用できるワークスペースは、全体のブランディング、
広告代わりの口コミ紹介期待など、Seats2meetの独創的なモデルをきっちりと具現化。
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