UDSでは毎年末、全社員・アルバイトが1人4名
以上のサンクスメッセージを匿名で提出します。
1月末に、前年の振り返りと感謝・ねぎらいの
趣旨で開催するサンクスパーティーの際に冊子と
して全員に配られます。
今年は、集まったサンクスは3,000件以上!
写真は左から2014年→2015年→今年の2016年版
ついにA4サイズになりました!!
私も一社員として、こんな感じで頂きます。
この仕組みで個人的に気に入ってるところは、
3回楽しめるところです。
1回目は自分がサンクスメッセージを送る時です。
今年を振り返りながら、誰になんて送ろうか?
とか考えるのはとても楽しい気持ちになれます。
2回目はサンクスブックとして受け取って、自分
に対するメッセージを見る時です。
「あ、こんな風に思ってくれてたんだ」
「こういうところに感謝してくれるのは嬉しい」
「明らかに、これ書いてるのあいつだな。。笑」
などなど、匿名のいいところでもあるのですが
誰から送られたか想像するのも楽しみの一つです。
3回目はまわりにいる人たちとあーでもない、
こーでもないとみんなのメッセージを確認しあえ
ところです。
今年からは、中国や沖縄も加わりました。
同日に、全21プロジェクトを全員で振り返り、
全員投票で表彰を行っています。
でも、日頃の仕事はこのような表彰では表現でき
ないような「誰か」の地道な貢献の重なり。
この「誰か」に報いるには、を少し埋めることが
できるのがサンクスブックだと思っています。
UDSの企画や設計、運営は世の中水準からすれば
まだまだ道半ばだと思ってますが、このサンクス
ブックだけは、胸を張ってUDSの誇りだと言い切
れる代物です。
今から15年近く前からスタートしましたが、
初代の担当者から、歴代、このサンクスブックには
情熱を持って、タイトなスケジュールにチャレンジ
体を張って取り組んで頂いています。
まさに気合と執念の産物だと、ただただ感謝。
今年は、新卒社員が中心になってまとめきってくれ
て感動!すごいな、と思います。
これからも、UDSが続く限り、どんなかたちででも
続けていきたい文化です。
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